シープスキンブーツの手入れ

どんなブーツも好きで購入し、出来るだけ長く愛用していきたいのは、誰もが思っていることですが、そのためには、使用前、使用後の手入れと保管がとても大事になってきます。

そこでシープスキンブーツの手入れの方法は
@汚れについて
・まずシープスキンブーツを乾燥させた後でこまめに汚れを落しますが、この時に汚れを強くこすってしまうと汚れが革に浸み込んでいく事があるので気をつけましょう。
・コーヒー、紅茶などをこぼした時は、その時点で濡れタオルなどで拭き取っておきましょう。
・雨などでシープスキンを濡らした時は、すぐに詰め物などを入れて型崩れしないようにして陰干しにしておきます。
革の中まで水分で濡れてしまった場合、乾燥すると革が硬くなってしまうので、完全に乾いた後で保革クリームを軽くすり込んでおきましょう。
・汚れがひどい時は、シープスキン用クリーニング洗剤などを使ってクリーニングすることもあると思います、クリーニング用洗剤の使い方は、それぞれの洗剤の使用方法に従って使わないと、かえってひどくなってしまうので気をつけてください。

A常の手入れについて
・シープスキンブーツの表側については、スェード専用のブラシで毛並みを揃えるようにブラッシングしますが、やりすぎると毛が抜けてしまうのでほどほどにしてください。
・内側については、柔らかい素材で作られたブラシで軽くホコリや汚れを払うようにしながら、毛並みを揃えてください。

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いよいよシープスキンブーツの季節です。

暑かった夏も過ぎ、秋の訪れがあちらこちらから聞こえてくる季節になりました。
足元の秋冬シーズンのオシャレの大事なポイントといえば、なんと言ってもブーツになると思います。
ブーツと言ってもロングブーツ、ショートブーツ、ウェスタンブーツ、など色々ありますし、材料の使い方も、ムートンブーツ、シースキンブーツ、ボアブーツ、スエードブーツなどがありますが、私がここで取り上げたいのはシープスキンブーツとムートンブーツです。
どちらもヒツジの毛皮で作られますが、ムートンはフランス語、シープスキンは英語で、どちらも羊毛を意味しています。
シープスキンブーツは見てお分かりのように、ヒツジの羊毛が内側についているので、とても暖かく、素足で履いても、まったく違和感がなく、とても気もちがいいものです。
シープスキンブーツのメーカーもeme、ミネトンカ、ugg、pony go roundなど多数あり、ブーツの色もカラフルな染色を施され、中にはプリントされているものもあって、今ではキャメロン・ディアス、ニュール・リッチー、パリスヒルトンなどの有名人もシープスキンブーツを愛用しています。

シープスキンフーヅといえばオーストラリア

さて、シープスキンブーツといえば、やはりオーストラリアになると思います。
オーストラリアでは1930年代から主に農夫達愛用されてきましたが、近年になり多くのセレブたちがはき始めたのがキッカケで世界中に広まり、日本でも人気になりました。
メーカーとしても、eme、uggなどの有名メーカーがあります。
なんと言ってもシープスキンブーツは軽いし、暖かです。
私は、6年ほど前にオーストラリアで買ってきたショートシープスキンブーツをスリッパ代わりに部屋の中で履いて、冬を暖かく過ごしています。
シープスキンブーツは他のブーツと違い、女性用と男性用の違いはないといってもよく、しいて言うとすると染色で利用者が自分の好みで決めている。ということです。
この様にシープスキンブーツは秋冬の女性のファッションとしてのものだけではなく、家庭の中にあっては男性も、有効に使えるものです。
シープスキンブーツは今では楽天を始めたとした通販業者が多数通販を行っているので、格安で入手できますし、デパートや、ブーツを販売しているショップなどでも季節になると格安セール、激安セールなどが行われているので、そのような所に行って購入してくるのもいいと思います。

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